こんにちは、アメリカ在住の はる(@uchiyamaru0914) です。
前回、渡米3ヶ月元気に過ごせてよかったな、という記事を書いたのもつかの間…
夫婦でコロナに感染してしまいました(;;)
幸い軽症だったので、1週間自宅療養してだいぶ元気になりましたが、それでもまだ元通りまでは回復していない気がします。
慣れない土地で病気にかかるのはとっても不安。
一つの例として私たちの1週間の様子を紹介します。
症状は人それぞれですが、少しイメージできると安心できると思います。
自宅療養1週間の様子
1日目:7/23(土)
夫、発熱。丸1日38℃近い熱があり寝込む。
関節痛がひどく、結構辛そう。でも食欲は普通、味覚もある。
2日目:7/24(日)
夫、微熱。少し熱は下がるもだるさは継続。
普段風邪ひいた時と比べて、だるさが引かないとのこと。
コロナなんじゃないか…?とびくびくしながら寝て過ごす。
さらに夜から私も喉が少し痛い気がしてくる…。
3日目:7/25(月)
私、発熱。37~38℃くらいをいったりきたり。
夫は平熱に戻るがだるさで仕事はお休み。
近所の病院でコロナのラピッドテストを受診。
初めての英語での診察にドキドキしながらいつから症状出たか、持病あるか、等々答える。
鼻をぐりぐりされて20分程度で結果が出る。
夫→陽性
私→陰性
夫はやっぱりか~、という感じ。
私の方は陰性だけど、先生の話では検査するのが早すぎるだけで、おそらく夫と同じく感染しているとのこと。
発症から検査が早すぎると、感染していても陰性と出てしまうみたいです。
4日目:7/26(火)
夫:平熱。だるさとのどの痛み継続。
私:微熱。一般の風邪薬(日本から持ってきたルル)飲んでいるためかたくさん昼寝をする。少しずつのどの痛みが増す。カサカサした咳が出る。
5日目:7/27(水)
夫も私も平熱に戻る。それでもだるさとのどの痛みは抜けない。
私はこの日は頭痛がひどかったが味覚も食欲もちゃんとある。
6~9日目:7/28(木)~31(日)
引き続き家でTVなどを見て過ごす。
すごい辛いわけではないが、ちょっとだるくて疲れやすい感じ。
頭痛はもうしない。
31日には散歩しに外に出てみたが、体力落ちているのとのどのカサカサで少し息苦しい感じ。
こんな感じの7月後半でした。
アメリカのコロナ対応
現在のアメリカでは、コロナに感染している場合の対応は、5日間の自宅療養です。
5日経ったうえで熱が下がって24時間以上経っていれば自宅療養終了できます。
特に保健所等に連絡するルールなどはないため、自己責任で管理されている感じ。
日本のような療養キットの配送などはありません。
それ以外には陽性だった夫には、自治体からの経過観察フォーム的なメールが入りましたが、英語の質問に答える元気がなく、そのまま放置…笑
症状を考えるとオミクロン株にかかったのだと思いますが、どこからもらってきたのかは不明…。
夫の会社なのか、他の直近の外出は感染前の水曜日にスーパーに行ったくらい。
まぁ、マスク付けて外出している人はほとんどいないのでどこでもらってきてもおかしくはなさそうな状況です。(自分たちは外出時はマスク付けていますが…)
軽症なのですが、それでも感染するとやっぱりちょっと辛いです。
発症初期は発熱、のどの痛みと咳、体のだるさ、頭痛。
1週間たってもまだ痰が絡むような咳がでて、完全回復まではもう少し、という感じです。
夫は予防接種2回、私は3回受けていましたがかかりました。
でもやはり3回接種している私のほうが症状は軽かった気がします。
ワクチン接種のおかげで軽症で済んだと思いたいですね。
もしもに備えて、備蓄しておくことが大切
家族みんなでかかってしまうと外に買い出しもいけないので、ぜひとも備えておいてほしいことは以下の2つです。
①食料の備蓄
だるいとごはん作るの辛いので、簡単に作れて保存がきくパスタやレトルト食品は買い込んでおくといいですね。うちもパスタに助けられました。
②市販の風邪薬を用意しておく
風邪薬や頭痛薬を飲むくらいしか対策できないので市販のものを用意しておくと安心です。
うちではルルとバファリンを飲みました。
気を付けて生活していても、感染してしまうような状況ですが、みなさんもお気を付けください。