うちやまる日記~アメリカ・ミシガン在住主婦の日常~

夫の海外駐在で2022年~ミシガン州に移住。アメリカで専業主婦やってます。

【一時帰国】3航空会社の機内食を堪能

こんにちは、アメリカ在住の はる(@uchiyamaru0914) です。

しばらくブログの更新がありませんでしたが、元気に生きてます。

年末年始は一時帰国で日本に帰っていました。

「一時帰国ついでにアメリカ西海岸を観光したい!」ということで往復ともトランジットしながら帰国。その結果、3つの航空会社の機内食を楽しむことができました。

この記事では航空会社別に今回頂いた機内食をご紹介します。

トランジットしながら日本へ

今回の一時帰国では、行きはサンフランシスコ帰りはシアトルを経由してアメリカ国内観光も一緒に楽しみました。

その都合で安めの航空券を探した結果、往復とも2都市でトランジット片道の所要時間:1日半(約35時間…)かけて、日本とアメリカを往復しました。疲れたけど色々な都市を楽しむことができ大満足です。

台湾(桃園国際空港)のトランジットカウンター

今回の一時帰国の行程はこちら。

往路(デルタ航空・チャイナエアライン)

往路
  1. デルタ航空(国内線)
    【アメリカ】デトロイト(デトロイト・メトロポリタン国際空港)
      〜 【アメリカ】サンフランシスコ(サンフランシスコ国際空港)
  2. チャイナエアライン
    【アメリカ】サンフランシスコ(サンフランシスコ国際空港)
      〜 【台湾】台北(桃園国際空港)
  3. チャイナエアライン
    【台湾】台北(桃園国際空港)
      〜 【日本】大阪(関西国際空港)

復路(大韓航空・デルタ航空)

復路
  1. 大韓航空
    【日本】名古屋(中部国際空港セントレア)
      〜 【韓国】インチョン(仁川国際空港)
  2. デルタ航空
    【韓国】インチョン(仁川国際空港)
      〜 【アメリカ】シアトル(シアトル・タコマ国際空港)
  3. デルタ航空(国内線)
    【アメリカ】シアトル(シアトル・タコマ国際空港)
      〜 【アメリカ】デトロイト(デトロイト・メトロポリタン国際空港)

デルタ航空の機内食

アメリカのメジャーな航空会社デルタ航空。アメリカ・アトランタに拠点を置く、大きな会社です。ちなみに現存するアメリカの航空会社では最も古い歴史を誇るそうです。アメリカに住んでいると頻繁にお世話になる航空会社ですね。

国際線(インチョン→シアトル)

インチョンを20:05に出発する10時間30分のフライトのため、2食提供されました。(シアトル到着は現地時間13:35)

1食目

チキンかポークから選べたので、ポークを選択。

プルコギごはん・さっぱりとしたサラダ・ハーゲンダッツです。デザートでハーゲンダッツが食べられるのはポイント高いですよね!!

韓国発の飛行機だけあり、プルコギはとてもおいしかったです。

サラダの食材は何なのか、よくわかりませんでしたが、味はまぁまぁ。さっぱりとしていてよかったです。

ビールも数種類あり、国際線では必ずアルコールを飲む夫は韓国のものを選んでいました。

癒し系くまさんのパッケージです
2食目

朝食はサンドイッチとフルーツです。

たまごとチーズが挟まれた、ハイカロリーなサンドイッチはデルタ航空の定番メニュー。アメリカを感じさせる食事です。私は結構好き!

国内線(アメリカ国内)

【デトロイト→サンフランシスコ間】と【シアトル→デトロイト間】でデルタの国内線を利用しました。

アメリカ国内の移動では食事の提供はなく、軽食と飲み物のみ提供されます。

デルタ航空の軽食はスナック、クッキー、グラノーラ、ナッツが用意されていることが多いです。ただ配膳が最後のほうだと品切れになるアイテムも…。

今回はスナックとクッキー、2種類をもらうことができました。(隣りに座っていたおねえさんは「クッキーだけちょうだい」と言ったらクッキーを2つもらっていました)

以前デトロイト→ニューヨークの際に乗った国内線でもらえたのは、1つだけだったので、飛行距離によって数が違うのかもしれません。

左のスナックがおいしくて好きです

ちなみに今回の飛行時間はデトロイト→サンフランシスコは5時間20分シアトル→デトロイトは4時間20分でした。(※デトロイト→ニューヨークは約2時間)

チャイナエアラインの機内食

チャイナエアラインもデルタ航空と同じ、スカイチームのメンバーで台湾最大手の航空会社です。

往路ではチャイナエアラインの国際線を2便利用しました。チャイナエアラインに乗るのは初めてだったので、どんな機内食が食べられるかワクワクしながら搭乗です。

チャイナエアライン、初搭乗です

1便目(サンフランシスコ→桃園)

1便目はサンフランシスコを20:05に出発する10時間30分のフライト。長時間のフライトのため、2食提供されました。(台北の桃園空港到着は出発日+2日の現地時間朝6:00)

1食目

チキンパスタをチョイスしました。チキン・ポーク・パスタの3種類があるのかと思ってチキンを選んだら、実は「チキンパスタ」と「ポークライス」の2種類だったようです。夫婦でチキンにしたのでポークの方が気になるところです。

付け合せはパンなんだかよくわからないサラダ(豆とぷちぷちした紫色の野菜が入っていた)・フルーツ・アメリカのメジャーなチョコレートバーTWIX

正直、この機内食はイマイチでした…。

パスタソースは量が少なめで味もぼんやり、さらに付け合せの温野菜も味がついてない(パスタソースも足りない…)ので残念な感じ。サラダもあまり食べたことがない不思議な味でした。基本的に機内食はいつもおいしいもんだと思っていましたが、これはもう選ばないかな、という感じ。

ちなみにホットコーヒーを頼むと付属のカップに注がれますが、コーヒー以外のジュースは紙コップで提供されます。やけど対策かもしれませんが、狭いテーブルでカップが地味に邪魔だったので、ホットドリンクを注文した人にだけカップ渡せばいいのに…と心の中で思ってました。笑

軽食

深夜の時間帯に起きていると、軽食としておやつを2回もらえました。

ネギ風味のクラッカーおかきミックスで、こちらは塩気がちょうどよくおいしかったです。

2食目

2食目は朝食。1食目よりは軽めですが、しっかりとした食事が提供されました。

スクランブルエッグ麺類(ヌードル)から選ぶことができたので、私と夫でそれぞれ違う種類をチョイス。付け合わせはパン・ヨーグルト・フルーツです。

メインにはスクランブルエッグ・ポテト・トマト・アスパラガス入り

麺類は台湾風の焼きそば(夫が注文)

デルタ航空の朝食と比べて、ボリュームがあり、満足感がありました。それとチャイナエアラインではなぜか毎食メインとは別にパンがついてきます。欧米人向けの配慮なんでしょうか?全体的に味はまぁまぁ、でも1食目のパスタよりおいしかったです!笑

初のチャイナエアラインでしたが、正直お料理は他の航空会社と比べてちょっと劣るかも、というのが今回の感想です。

2便目(桃園→大阪)

2便目は台北(桃園空港)を9:50に出発する2時間30分のフライト。1時間時差がある大阪には13:20に到着する便なので、昼食として1食提供されるイメージです。

ここでは夫婦とも魚をチョイス。日本人の口にもよく合う甘じょっぱい味付けの白身魚の料理サラダ・フルーツ・お菓子をおいしくいただきました。

くまのパッケージは甘系のお菓子だった…はず!(記憶が曖昧)

大韓航空の機内食

ちょこっと見える大韓航空のロゴマーク

大韓航空はその名の通り韓国の航空会社。韓国最大手でこちらもデルタ航空と同じスカイチームのメンバーです。

国際線(名古屋→インチョン)

名古屋を13:40に出発する2時間10分のフライトでした。韓国は時差がないので、現地到着は15:50。こんなに短いフライトでも国際線なので食事が提供されて嬉しいです。

フルーツとあられ菓子、水もセットです

魚と肉から選ぶことができましたが、アメリカに帰ると食べる機会が激減する魚をチョイス。日本発の便なので、日本人好みのおいしい煮魚をいただくことができました。でもフライト時間の影響か、量は少なめだったので昼食がこれだけだと少しお腹がすきそうです。

少し甘めでホロホロ柔らかい煮魚…、やはり日本クオリティの食事は最高です!!

おわりに:機内食は旅のお楽しみイベント

食べるの大好きな私にとって機内食はとっても楽しみな時間です。今回の帰国では、多くの種類の機内食を楽しめて大満足でした。

普段あまり乗る機会のない航空会社では、珍しいメニューも提供されたので各国の食文化に少し触れられた気がします。旅の醍醐味の一つですよね。

また、2022年4月にアメリカに来てから久しぶりに帰る日本の食事にも大興奮でした。盛り付けも美しく、味も最高、それなのに手頃な価格のお料理たち!!アメリカで暮らさなかったらわからなかったこの感動をお伝えしたい…!

次に日本に帰るのは本帰国のタイミングになりそうですが、またそのタイミングを心待ちに、アメリカ生活を楽しんでいきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ではまた〜