こんにちは、アメリカ在住の はる(@uchiyamaru0914) です。
先日、夫の会社の同僚の方のご夫婦と一緒にランチに行きました。
店名にあるようにフォーが食べられるベトナム料理のレストランです。
今回の記事ではミシガン州・リボニアのレストラン「What The Pho」をご紹介します。
What The Pho(ワット・ザ・フォー)の基本情報
What The Pho(ワット・ザ・フォー)は私の住むNovi(ノバイ)からは車で20分程度、Livonia(リボニア)にあるレストランです。
店の外の写真は撮り忘れてしまいましたが、一般の住宅に並んで建っている独立型の店舗です。気になる方はGoogleマップ等から確認してみてください。
メニュー
左に前菜・一品料理(Appetizer)、真ん中にフォー(Pho)、右にライスプレート(Rice)とバーミセリ(Vermicelli)が並びます。
バーミセリとはイタリア語で「スパゲティより細いパスタ」のこと。ベトナム料理ではビーフンを指し、ベトナムではこちらもフォーと並ぶ国民食で「ブン」と呼ばれているそうです。
メインのフォーやワンプレートのライスメニューは1つ15ドル(約2250円)くらいです。(2024年2月現在)
店内の様子
土曜日の11:30に訪れました。その時は我々の他に2組のお客さんが食事中でした。
さらに食事中には追加で1組のカップルが入店。
あまり外食しないため、このあたりのレストランの土曜日のランチ時間帯の混み具合はわかりませんが、店の立地はこのレストランが1店舗あるだけ、という場所です。ここをお目当てに訪れるお客さんがいるということですね!
グーグルの口コミは867件で★4.3(2024年2月記事公開時点)。
なかなか人気がありそうです。
店内は4人がけのテーブル席が6つくらいありましたが、奥のスペースにも客席があります。お客さんが多いときにはそのスペースも開放されるそうです。(店内の写真も撮り忘れ…)
落ち着いた色の照明で、清潔感のある店内でした。
注文したメニュー
フォーとポークチョップのライスプレートを注文し、夫婦でシェアしました。
ビーフ煮込みのフォー
フォーはパクチー、もやし、ライム、ハラペーニョが別皿で提供され、自分の好みでトッピングします。(同僚の奥様も同じメニューを注文したので写真は2人前)
こちらのフォーにはパンもついてきました。煮込んだビーフがゴロゴロ入っていてお得感がありました。
ポークチョップのライスプレート
ポークチョップも香ばしく、おいしかったです。でも家でも作れそうな味なので、リピートはしなくてもいいかな、という感じ。ライスが大盛りでお腹いっぱいになります。
タピオカドリンク
その他に、写真がありませんが、みんなでシェア用にエビチャーハン(フライドライス)、そしてデザート代わりにタピオカドリンクも。
チャーハンは13ドル、タピオカドリンクはおそらく6ドルくらい。
タピオカドリンクはいくつか種類がありましたが、うまく聞き取れず適当に注文。「ハニー」という言葉が聞こえたのでそれにしたら、緑色でびっくり。飲んでみるとメロンハニーでした。同僚の奥様はマンゴーを注文していました。
甘々のメロン味でしたが、結構好きな味です。でもさすがに甘すぎて全部は飲みきれず…。持ち帰って、家で牛乳を入れて薄めたらちょうどいい味になりました。基本的にアメリカの甘さは甘すぎなのでみなさんも覚悟してから注文しましょう!
お会計
最後のお会計は、お料理の金額に税金(ミシガン州は6%)がかかり、更にそこにチップ(15〜20%程度が相場)を上乗せして支払います。
今回はチップまで入れると100ドル程度になるので、なんだかんだで一人当たり4000円くらいのランチになります。円換算すると高級ランチですね。でも今のアメリカでレストランで食事をするとこれくらいが普通の値段です。
まとめ
せっかく外食するなら家では作れないものを食べたいですよね。
フォーは我が家では食卓に登場しないメニューなので、久しぶりのエスニックなごちそうに大満足です。レア度の高いパクチーが食べられてよかったです!
日本の外食と比べてしまうと高価に感じますが、量もたっぷりでアメリカでは良心的なお値段のお店でした。自炊やアメリカのこってりしたメニューに飽きてしまったときにおすすめです。
近くに住んでいる方はぜひ行ってみてください!
ではまた〜