こんにちは、アメリカ在住の はる(@uchiyamaru0914) です。
今月22日で、私が2022年4月に渡米してから丸2年が経ちました。
節目ごとにアメリカ生活の振り返りをして、思い出やその時の気持ちを残しておこうと思います。
前回は昨年10月に書いたので、今回の記事では2023年11月〜2024年4月の半年をメインにこの1年を振り返ります。
これまでの振り返り記事はこちら
旅行
我々夫婦のアメリカ生活での一番の楽しみは旅行。
アメリカに住んでいる今は、日本からは行きにくい場所に行くことができるこの貴重な時間です。日本にいたとき以上にたくさん旅行をしています。
- 11月:
シャーロッツビル・シェナンドー国立公園・ワシントンDC - 12月:
サンフランシスコ
一時帰国(大阪・浜松・名古屋) - 1月:
シアトル - ミシガン州内プチトリップ(2〜4月):
サギノー、カラマズー
それぞれ写真とともに簡単に紹介します。
【23年11月】シャーロッツビル・シェナンドー国立公園・ワシントンDC
11月のサンクスギビングには、バージニア州をメインにその周辺を旅しました。
一番の目的はシャーロッツビルで、世界遺産であるモンティチェロ(アメリカ第3代目大統領 トーマス・ジェファーソンの邸宅)とバージニア大学を見ることです。
モンティチェロ
モンティチェロではツアーに参加して、邸宅内を見学。
この美しい邸宅はトーマス・ジェファーソン本人によって設計されたものです。多才な人だったんですね。
バージニア大学
有名大学のバージニア大学もトーマス・ジェファーソンゆかりの場所です。彼によって創立され、モンティチェロとともに世界遺産に登録されています。
こちらのロタンダもジェファーソンによって設計されたバージニア大学で最も有名な建築物です。
シェナンドー国立公園
公園の南側の入口がシャーロッツビルのすぐ近くなのでシェナンドー国立公園にも訪れました。北側の入口はワシントンDCから車で1時間半ほどの距離です。
アパラチア山脈に沿った南北に長い公園で、スカイドライブという道は美しい紅葉が見られることで有名です。しかしその長さはなんと、北端から南端まで105マイル。ドライブするだけでも2時間もかかる距離です。
スカイドライブにはビューポイントがたくさんあり、山の風景を楽しむことができます。ただ、あまりにもポイントがありすぎて、そのうち飽きてきます…笑
紅葉が終わったあとだったのが残念。毎年見頃は10月下旬だそうです。
ワシントンDC&スミソニアン国立航空宇宙博物館別館
シェナンドー国立公園からそれなりに近かったので、ワシントンDCにも寄りました。2回目の訪問ですが、前回1日だけの訪問ではとても回りきれない場所なのでまだまだ楽しめます。
前回、チケットをゲットできなかったワシントン記念塔も当日の朝、並んで当日券をゲット。展望台に登ることができました。
それ以外にはスミソニアン博物館で予約が必要な人気のある2つの博物館も見ることが出来ました。
アフリカンアメリカ人歴史文化博物館
スミソニアン国立航空宇宙博物館
スティーブン・F・ユードバー・ハジーセンター
ワシントンDCから1時間ほど離れたスミソニアン国立航空宇宙博物館の別館であるスティーブン・F・ユードバー・ハジーセンターにも行ってきました。
広島に原爆を落とした航空機エノラ・ゲイも展示されています。
【23年12月】サンフランシスコ
サンフランシスコは一時帰国のついでにトランジットで立ち寄り半日だけ観光。歩いて街の雰囲気を見る感じでしたが、西海岸の開放的な雰囲気を楽しめました。
サンフランシスコ観光は動画で紹介しています
【23年12月】一時帰国(大阪・名古屋・浜松)
2年弱ぶりの日本。
渡米前に住んでいたのは東京ですが、親戚が東海に住んでいるので、大阪を拠点に約3週間のんびり遊んで過ごしました。
ごはんが美味しくて本当に楽しかった!!
【24年1月】シアトル
一時帰国の帰り道もトランジットでシアトルに寄り道。こちらはほぼ日が暮れてからの観光になってしまったけど、スタバの1号店やアマゾン本社のスフィアを見ることも出来て満足。
ミシガン州内プチトリップ
カラマズー
カラマズーはもともとギブソンのギターが生産されていた場所として有名です。今はナッシュビルに工場が移ってしまいましたが、博物館ではギター作りの街として紹介されていました。
カラマズーを訪れたメインの目的はミシガン州のクラフトビール、ベルズ・ブリュワリーの見学ツアー。
私は帰り道の運転担当なので、試飲はしませんでしたが、ビール好きの夫がとても楽しんでいたのでよかったです!ダウンタウンのツアーは無料ですが、3種類も試飲させてもらえます。
ツアーの最後には壁にかかっているメニューの中から好きなビールを選ばせてくれるという素敵なプレゼントも。珍しいビールが多く、ここでしか飲めない種類もあるみたいです。
併設されているカフェでは食事もできます。土曜日の15時頃は大繁盛でした。
ちなみにコムストックという近くの街には量産の工場もあり、そちらにも工場ツアーがあります。そのツアーは有料のようですが、ツアー時間も少し長めで、本格的なビール工場を見られるようなので、また時間があったらそっちに参加してみるのも良さそうです。
サギノー
こちらは以前のブログで紹介しているのでその記事を貼り付けておきます。
サギノーはこちらで記事にしています。
旅行記としてまとめないと、と思いつつ、11月旅行に至っては、もう半年近く放置中ですね…。
すでにアップした旅行記はこちら
英語学習
昨年4月下旬に本腰を入れて、アプリでの英語学習をスタートして、あっという間に1年経ちました。
- abceed(TOEIC・英検対策アプリ)
- LingoChamp(AIとの英会話レッスンアプリ)
LingoChampはまさかの1年契約が終わる1ヶ月前にサービスが終了してしまうというハプニングがありつつ、平日は毎日英語の勉強をすることが普通、という状態にはなりました。
詳細はこちらの記事で書いています。
abceedというアプリではTOEICの点数を予測してくれる模試を受けることができるのですが、ここ最近は860点を目標にして頑張っていたけど、最後に受けた模試でピッタリその点数を取ることが出来ました!!うれしい!!
せっかく勉強を頑張ってきたので、日本に帰ったら公式の試験を受けてちゃんと点数が証明できるようにしたいと思っています。
でもしばらくは、TOEIC対策というよりはもう少し広い目線で英語勉強を続けたいなと考えています。
運転免許更新
手続き関係の話だと、1月にミシガン州の運転免許を更新しました。
夫の免許の更新期限が1月下旬だったので、そのタイミングで私も一緒に更新してきました。
日本と違い、アメリカの場合(州ごとに違うかもしれないので、”ミシガンの場合”かも?)、残り期限が1年未満であれば更新手続きが可能です。
パスポート、アメリカのビザなど在留できる証明とI-94、現在の免許を持って免許センター的な場所であるSOSという場所に行けばOKでした。日本の免許更新のように、安全講習などはなく、視力検査と手数料を支払って、写真を撮影するだけでした。
外国人の場合は、I-94というものの期限と同じタイミングが次の期限となるため、予定通りの任期で本帰国となれば、今回発行した免許で最後までアメリカ生活を終えることができる予定です。ちなみにアメリカ人の場合は、4年間有効らしいです。
おわりに:本帰国までの時間を大切に
我が家の駐在任期は3年の予定なので、もうアメリカ生活も1年を切りました。
最後の年も健康や安全は第一に、めいいっぱい楽しんで日本に帰りたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではまた〜!
Youtubeもやっています。こちらからぜひ見てみてください。